Disney+(ディズニープラス)シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の共同プロデューサーであるゾーイ・ナーゲルハウトは、「シャロン・カーター」がヴィランに転向した理由を説明した。シャロンはフィナーレで「パワー・ブローカー」であることが判明し、事件の裏で大きく関わっていたヴィランであることが明かされた。
Marvel.comとのインタビューでナーゲルハウトは、「シャロン・カーターを復活させるには、彼女を再定義しなければならないと考えた。彼女は仲間を助けるために首を突っ込んだのに、シビル・ウォーの余波で文字通り闇に葬られてしまった。彼女は基本的にスクリーンの外で活動していたが、今は彼女が(その間に)経験したことに追いついている。なぜ彼女が変わったのか、誰になったのか、その謎を解き明かす。キャラクターの名残を失わず、彼女の要素を残しつつ、何年も生き延びることを余儀なくされたときに自分に何が起こるのかを完全に探求するという問題が常にある。あなたの重要なモードはサバイバルであり、それは人に何かをもたらす。」と述べている。
2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン(サム・ウィルソン)はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…?
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2021年3月19日よりディズニープラスにて配信中。