マーベルが7月より開始されるクロスオーバーイベント「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」のタイインを発表した。
7月には本編の「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」#1と「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」#2の両方がリリースされ、ライターのキーロン・ギレンとアーティストのヴァレリオ・スキッチによって描かれる。X-MENは、自分たちがこの惑星の新しい神だと主張する。エターナルズは、その地位がすでに満たされていることを知っている。アベンジャーズは、いわゆる友人たちがどれほど多くの秘密を隠してきたかを知ることになる。長年の緊張が火山噴火を引き起こし、2つの世界が燃え上がる。X-MENの秘密を最新の敵に漏らしたのは誰なのか?トニー・スタークはなぜ旧友を拉致したのか?そして、全世界を裁くのは誰なのか?世界が揺れ動く中、平和的な解決策を見出すために、思いもよらないヒーローとヒーロー未満のグループが集結する。しかし、人間、ミュータント、そしてエターナルズ、それぞれの思惑が交錯し・・・。
ギレンとアーティストのギウ・ヴィラノヴァによる、全3号のシリーズ「A.X.E.:デス・トゥ・ザ・ミュータンツ」が発売され、ミュータントに対するエターナルズの怒りの根源と、それが彼らの社会に引き起こしている分裂を探る。ミュータントはディヴィアンツである。エターナルズは過剰なディヴィアンツを修正するようにコード化されている。ミュータントは永遠の火星植民地主義者であり、常に広がっている。エターナルズはすべき事を知っている。ヒーローは望まないがセンチネルのように確実に体に組み込まれた殺人設計に抵抗できるのか?そして、彼らができない場合、誰もが来る審判を生き残ることができるか?
「イモータル・X-MEN」#5では、ギレンとアーティストのミケーレ・バンディーニが、ミュータントの最も熱狂的な戦士の1人、エクソダスにスポットライトを当てる。ベネット・デュ・パリスは12世紀に生まれた。エクソダスは手に剣、心に盾を持ち、自分の信じるものを守るために行進した。今は21世紀。何が変わったのか?何もない。全く何も。クラコアを攻撃したエターナルズはその意味を知ることになる。
アル・ユーイングとステファノ・カゼッリによる 「X-MEN・レッド」#5 で、アラッコは再び戦争を目にする。オメガレベルのミュータントでない者は、グレートリングの9つの席に座ったことがない。9人対1人の戦いで、彼らはアラッコ史上最大の力を発揮する。もし、9人が負けているなら、1人はどうなる?「ジャッジメント・デイ」がレッドプラネットにやってきた。そして、それは「X・オブ・ソーズ」以来、アラッコ最大の試練である!
ベンジャミン・パーシーとロバート・ギルの「X-FORCE」#30では、デッドプールが加わり、クレイヴンのミュータント狩りが始まる。X-FORCEは、いくつかのしこりを抱えているが、古いタイプのX-FORCEのウェイド・ウィルソンが壮大な復帰を果たすことで、新しい時代が始まる!X-FORCEはヘルファイア・ガラと「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」の影響で、あらゆる助けを必要としているのだ!「ザ・ハント・フォー・X」と題された画期的なストーリーの始まりに、なぜクレイヴン・ザ・ハンターが関わっているのかを知ることができる。
地球の真の継承者は誰なのか?X-MENとエターナルズはその答えをめぐって、ゲリー・ダガンとC・F・ヴィラによる「X-MEN」#13で争う。ミュータントは進化の次の段階である。進化は遺伝子の突然変異、つまり子孫の遺伝子がその子孫から逸脱することに依存している。X遺伝子のエクセス偏差と呼ぶ人もいるだろう。その人たちは、少しばかり、身を引いてもらう必要がありそうだ。
「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」#1は7月6日より発売。