映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影は、以前の報告通り来月にも再開される予定だという。
The Hollywood Reporterのニュースレター「ヒート・ビジョン」によると、「ブラックパンサー」の続編は、レティーシャ・ライトが参加する形で2022年1月に製作を再開するとのこと。本作は現在、ライトが撮影現場で負った怪我のために、中断している。
更にライトは米国市民ではないだけでなく、反ワクチンのために新型コロナウイルスの予防接種を受けておらず、CDCは11月に米国へ渡航する非移民の非市民には完全な予防接種を義務付ける新ルールを実施したため、ロンドンで療養中の彼女が、年明けにジョージア州アトランタへ飛ぶことができるかどうか懸念されていた。
「ワカンダ・フォーエバー」はレティーシャ・ライト、ルピタ・ニョンゴ、ウィンストン・デューク、アンジェラ・バセット、マーティン・フリーマンが復帰し、ライアン・クーグラーによって監督される。
映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は2022年11月11日より米公開予定。