ComicBook.comより

以下、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレを含むため注意してください。

マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が、10年以上に渡る「インフィニティ・サーガ」の結論であることを確認した。ファイギは「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が、「インフィニティ・ウォー」「エンドゲーム」に続く3部作の最終章的役割を果たしていると説明している。

「我々は長年、インフィニティ・ウォーエンドゲームスパイダーマン:ファー・フロム・ホームに取り組んできた。これらはMCUのインフィニティ・サーガ全体を最高のものにしている映画だ。私達がエンドゲームに取り組んでいた時、インフィニティ・サーガ全体の最後の映画として、フェーズ3の最後の映画はスパイダーマン:ファー・フロム・ホームでなければならないと分かった。何故なら我々はエンドゲームの終わりにトニー・スタークを失うからだ。トム・ホランドはMCUでスパイダーマンを演じ、ピーター・パーカーとトニーの関係は5つの映画の間でとても特別なものとなった。そのためにエンドゲームスパイダーマン:ファー・フロム・ホームは本質的に同じ物語の2つの部分であり、それまではまだ終わっていない。」とコメント。

ピーター(トム・ホランド)は夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこに待っていたのは、元 S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。迫りくる新たな脅威を察したニックは、スパイダーマンの力を必要としていたのだ。目の前に立ちはだかる脅威にピ ーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、“火”や“水”など自然の力を操るクリーチャーたち。世界に脅威が迫る中、ニックはミステリオ(ジェイク・ギレンホール)をピーターに引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか――今、世界は彼に託される・・!

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年6月28日より日本公開予定。監督:ジョン・ワッツ、出演:トム・ホランド、ジェイコブ・パタロン、ゼンデイヤ、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイク・ギレンホール、配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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