CBRより

映画「シャザム!」の監督デヴィッド・F・サンドバーグは最近、名前を明かしていない脚本家が売り込んだ「ディテクティブ・チムプ」の映画のトーンを共有した。

サンドバーグは「私はかつてディテクティブ・チムプの映画の企画をしていた作家と話したことがある。彼の考えは、知性は行ったり来たりするものだということだった。普通のチンパンジーとして人をバラバラにして、また賢くなった時には『ここで殺人事件が起きた!』みたいな感じで捜査を始める。その映画は作られなかった。でも、あのピッチは今でも私を笑わせてくれる。」と言及している。

ディテクティブ・チムプは1952年の「アドベンチャーズ・オブ・レックス・ザ・ワンダー・ドッグ」#4に登場したDCの愛されるキャラクター。元々は特別な力を持たないチンパンジーとして訓練を受けていたが、レックスが彼を「若返りの泉」に連れて行ったことで全てが変わってしまう。そこでは、彼はすべての生き物と話す能力を得て、永遠に生き、天才になった。彼の知性と犯罪を解決する能力は、ゴッサムのバットマンに匹敵し、2018年の「バットマン・シークレット・ファイル」#1で見られるように、以前の事件でバットマンを支援した。その他にもフラッシュや様々なヒーローと共に事件を解決している。

映画「シャザム!:フューリー・オブ・ザ・ゴッズ」は2023年6月2日より米公開予定。

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