【10月21日ストーリー更新（完）】シークレット・ウォーズ通信：A-Force

MARVEL.com より

A-Forceの舞台となるアルカディアは「フェミニスト・パラダイス」と呼ばれる場所である。ライターのG.ウィロウ・ウィルソンとマーガライト・ベネットによって書かれ、アーティストはジョージ・モリナが務める。A-FORCEはクロスオーバーイベント、シークレット・ウォーズの間にすべてが女性のチームとして、シーハルク、メデューサ、ダズラー、ニコ・ミノルその他多くの最高の女性ヒーローで構成される。そして「宇宙的パワー」を持った新たなヒロイン、シングラリティが登場する。

全文はこちら

※ネタバレ注意

アルカディアは女性が男性よりも政治や警察を担当するようになった領域。統治者はシーハルクであり、初の全員女性のアベンジャーズ、A-FORCEのリーダーである。ある朝のパトロール中のA-FORCEはメガロドンに攻撃され、ミス・アメリカことアメリカ・チャべスがメガロドンを壁を越してデッドランズにに投げ入れてしまった。その時に若干壁に損傷を与えたことで、バトルワールドの法律の最も大きな規則に違反。シーハルクはシェリフ・ストレンジに弁明するが聞き入れられず、アメリカは彼女の残りの人生をシールドの警備員として務めるためにソー・コアによって連れて行かれる。突如現れたメガロドンがどこから来たのかシーハルクは知るためにサブマリナーズと接触する。一方で友人であったアメリカを連れて行かれ傷心のシスター・グリムの下に、空から謎の少女シングラリティが落ちてくる。

※ネタバレ注意

アルカディアの近くに海でサブマリナーズは調査を開始。そこで渦の形をした様々な領域に繋がるポータルを発見する。ポータルはすぐに消滅し始め、サブマリナーズは脱出した。シスター・グリムことニコ・ミノルは名もわからぬ少女シングラリティを自身の家に招き入れた。そこに女性ロキがやってきて彼女をどこで見つけたのか明らかにし、シーハルクに紹介するのをミス・アメリカの件もあり渋っていたが、結局彼らは新しい友人をシーハルクに会わせることにする。ニコは戻ってきたシーハルク達にシングラリティを合わせるが、突如ポータルが頭上に開きセンチネル・テリトリーズからセンチネルが現れる。シングラリティが無意識にもポータルを創り出しているようであった。センチネルを破壊したA-FORCEであったが、まだ開いていたポータルにシーハルクは単身乗り込むのであった。

※ネタバレ注意

ポータルへ入ったシーハルクがいきついた先はセンチネル・テリトリーでありすぐにセンチネルによって攻撃される。さらに別の領域へと不法侵入したことですぐにソー・コアであるシフ、ガモラ、ヴァルキリーの攻撃を受ける。シーハルクはポータルからアルカディアに戻る間、裏切り者がいること、アルカディアが作られるのに用いられた魔法があることを知る。戻ってきたシーハルクはそれをチームメイトに知らせるも、同じくポータルからソー・コアまでついてきてしまう。メデューサは裏切り者を装いソー・コアの不意をついて彼女達をポータルに投げ帰すも雷撃によって死亡する。ソー・コアはシーハルクを捜し出すためにアルカディアに再び侵入してくるが、謎の少女であるシングラリティによって身を隠すのだった。

※ネタバレ注意

シングラリティは自身の中にシーハルク達を隠して中心街から脱出して彼女達を解き放った。ソー・コアは裏切りによって新たな王となったロキの支えとなっていた。ロキの魔術によって開かれたぽー立つであったことを理解したA-FORCEはロキのいる城を急襲。A-FORCEはロキと戦い彼女を鎮圧してシーハルクの汚名は返上された。A-FORCEに勝たせる気がないロキはシールドの一部を破壊してデッドランズのゾンビ達を招き入れるのだった。

※ネタバレ注意

ゾンビ達がアルカディアに接近しアルカディアにいる多くのヒロイン、ヒーロー達が集結し、シーハルクのアッセンブルの下戦いが開始される。ゾンビ達を寄せ付けないヒロインたちだったが、大量のゾンビを取り出すためにシングラリティが自らを犠牲となる。裏切りのロキはソー・コアによって連れていかれた。2日後、都市はヒロイン達によって修復されつつあり、シーハルクはシングラリティを失ったニコにアルカディアをより良い場所にすることを誓う。しかし、死亡したと思われたシングラリティはどこかの宇宙で目覚めるのだった。