【8月22日ストーリー更新（完）】シークレット・ウォーズ通信：キャプテン・ブリテン アンド ザ・マイティ・ディフェンダーズ

MARVEL.com より

シリーズはライターのアル・ユーイングとアーティストのアラン・デイヴィスによって描かれ、2008年のキャプテン・ブリテン アンド MI-13に初登場したファイザ・フセインが主演となる。2つの都市、モンドシティはルーク・ケイジが率いるレトロな未来都市で、インセンシティはアイアンマン誕生にきっかけとなった話しでトニーではなくドクターインセンが生き残り、レスキューアーマーを用いたユートピアとの戦いを描く。ディフェンダーズにはホワイトタイガー、キッド・レスキュー、ホビー・ブラウン、シーハルクとなる。

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※ネタバレ注意

バトルワールド領域のシティ内の一部であるインセン・シティの王レスキューことホー・インセンは過去の出来事を思い出していた。トニー・スタークが犠牲となりインセンが生き残ったこと。その後、自身の世界がインカージョンによって壊れたこと。インセン・シティの何人かの人物はなんとなくバトルワールド前の世界のことを思い出すことができていた。ある日、キャプテン・ブリテンことドクター・ファイザ・フセインは彼女の家であるグレート・ブリテンを捜して、バトルワールドを歩きまわっていた。過去の記憶のほとんどを持つ彼女はインセン・シティとウォーゾーンの間の壁を破壊して入ってきてしまう。たとえバトルワールド創造以前の過去が異端と考えられ、領域の不法侵入が罰だとしてもディフェンダーズは彼女を歓迎した。しかし、ゴッド・エンパイア・ドゥームは許さずインセン・シティそのものを罰し、隣接するモンド・シティの進攻を許可する。その戦いにおいてインセンは死亡。キャプテン・ブリテンは捕らわれてしまうのだった。

※ネタバレ注意

モンドシティのソーであり女王のビッグ・ボス・ヒル（マリア・ヒル）は会議を開いていたが、領域どうしを隔てる壁において争いの火を見る。インセンシティで市民とヒーロー達はボスたちによって捕らわれてしまう。同じく捕らわれていたキャプテン・ブリテンは尋問を受けていたが、自身の力を使い拘束を解除しエクスカリバーを呼び出した。敵の拘束から逃れたヒーロー達は市民を助け、モンドシティのボスたちを倒す。キャプテン・ブリテンはエクスカリバーに導かれてビッグ・ボスの下へとたどり着き、彼女の共存と相互扶助の信条を話す。それからビッグ・ボスはインセンシティと力を合わせていくことを決め、領域を合併することとなった。