【10月24日更新（完）】シークレット・ウォーズ通信：シージ

MARVEL.com より

ライターのキエロン・ギレンによって描かれ、2010年のシリーズ「ソード」の精神的な続編であると話す。バトルワールドの南北を切り離すシールド内のモンスターから人類を守るために集められたチームを描く。チームは古いバージョンからのアビゲイル・ブランド、イリアナ・ラスプーチン、レア・オブ・ヘル、ザ・エンドレス・サマーズ、レディ・キャサリン・ビショップと他多数。さらにカーンも加わっていることにギレンは興奮している。

全文はこちら

※ネタバレ注意

コマンダー・アビゲイル・ブランドはウィトルウィウスマン、レア、シールドそのものの一部であるシング、エンドレス・サマーズ、そして新たに入ってきたミス・アメリカとレディ・キャサリン・オブ・ビショップを率いてシールド防衛にあたっていた。ジャイアントマン・ゾンビーズの攻撃から守ったその後のある日、レアは長く行方不明となっている恋人のイリアナを見つけ出すため、シールドを通って行く前にコマンダー・ブランドと最後の話しをした。レアが去った後、カーンはブランドと自身の戦闘技術と意志がバトルワールドの南側を抑圧すると自慢した。それにコマンダー・ブランドは怒り、それがそれほど単純ではないと話す。そんな中カーンのブレスレットが鳴り始め、未来のカーンが突如二人の下に現れる。未来のカーンはシールドが20日でサノスによって運命づけられると二人に話し消えていく。カーンはサノスが誰であるかコマンダー・ブランドに尋ねると、彼女は誰であろうと殺すだろうと話すのだった。

※ネタバレ注意

15日後、コマンダー・ブランド率いるヘル・レンジャーズはまだサノスを見つけられなかった。彼がシールドを滅ぼす前に見つけ出すために死に物狂いだった。サノスを見つけだためにウルトロンを裏切りヘル・レンジャーズと手を結んだユニットと話す。ユニットはゾンビのエネルギーとアニヒレーション・ウェーブのテクノロジーを用いた、ウルトロン・エンジンによる強力な軍隊がシールドに進んできていることを話す。コマンダー・ブランドは戦いの準備をするよう警戒を促し、ウィトルウィウスマンはエンライトメント・キャノンを打つように準備させた。そン名中、レディ・キャサリンはウルトロン・エンジンの最前線で誰かを見つける。それは死んだと思われていたコマンダー・ブランドも恐れる指揮官ニック・フューリーであった。

※ネタバレ注意

シールドのヘル・レンジャーズはニック・ヒューリー等ウルトロン・エンジンを止めるためにあらゆる手段を試す。アビゲイル・ブランド達はユニットに援助を求め、彼らはヒューリーに当たりロボットを制御する力を使おうとするも一方が殺害される。残りのユニットが気を引く間にカーンはポータルを開き、ヒューリーを自身の時間空間へと連れていくことに成功する。レアはウルトロン・エンジンを倒すためにマジックと彼女のアンデッド軍団とともに戻ってくる。戦いが終わり、レアとマジックはゴッド・エンパイア・ドゥームの支配されないデッドランズを占拠する計画であったためにヘル・レンジャーズを去り戻った。ブランドが軍の死に悲しむい間、カーンは時空間から戻りフューリーを殺害していた。カーンとアビゲイルが抱き合う中、彼らを称え捕えるように話すバトルワールド以前からやってきたサノスが現れるのだった。

※ネタバレ注意

カーンとアビゲイル・ブランドはサノスを鎮圧しようとするも彼は速やかに降伏して無抵抗で捕らわれる。彼はパーフェクション、ニューザンダー、デッドランズの住人によって軍を組織するのに時間を費やしたため、シールドがどんな力を背景にして立っていなければならないかを説明する。サノスは単独で独房におかれるが、彼はシールドそのものであるシングと話しをしだす。サノスは死の原則とアース616とバトルワールドの違いを話しだす。ゴッド・エンパイア・ドゥームが彼に嘘をつき、この世界が彼の人工創造物であることを明らかにする。これらを知ってシングはもう彼らを守りたくなくなり、巨大な人間の形となり立ちあがってドゥームに立ち向かうために去ってしまう。シールドの大部分を失い、ヘル・レンジャーズ各々その場を立ち去って行くが、アビゲイル・ブランドとエンドレス・サマーズは迫りくるウルロン、アニヒレーション・ウェーブ、ゾンビ達を見つめるのだった。