【9月27日ストーリー更新（完）】シークレット・ウォーズ通信：コルバック・サーガ

MARVEL.com より

コルバック・サーガはアベンジャーズのクラシックストーリーであり、新たなコルバック・サーガは「ガーディアンズ3000」のキャストを主演させ、ライターのダン・アブネットと新顔のアーティスト、オットー・シュミットによって描かれる。
コルバックはフォレストヒルズと呼ばれる領域の統治者。（コルバックはスティーヴ・ガーバーとジム・スターリンによってつくられて1975年の「ジャイアント・サイズ・ディフェンダーズ#3」で紹介される超強力な人物）。アブネットは「彼はヴィランではない。ガーディアンズは彼の警察で、ボディーガードで、家来だ。彼を信頼し、彼らは忠実だ。」チームはワンダーマンによって支配される隣国ホーリーウッドと衝突し、ワンダーマンのアベンジャーズはキャプテン・マーベル、ジョキャスタ、ブラック・パンサー、ハーキュリース、ヴィジョン、ムーンドラゴン、イエロージャケット、ブラックウィドウを含む。「それは衝撃的なストーリーで非常に珍しい」とも話している。

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※ネタバレ注意

マイケル・コルバックが治めるフォレストヒルズはバトルワールド領域であるシティを作る一部の地域である。そして彼らの一番のライバル領域はワンダーマンが治めるホーリーウッド。ガーディアンズによって警備されるフォレストヒルズはウルトロンの脅威からホーリーウッドと協力していた。しかし、ワンダーマンはコルバックの位置を奪い両方の地域を収めたいという野望があった。フォレストヒルズが「マッドネス」と呼ばれる未知の精神病が発生しはじめていた。感染したものはバトルワールド前の世界を思い出し始め、結局理性の無い獣となり果てる。この病気にコルバックの妻であるカリーナも感染していたのだった。

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翌日、ワンダーマンとアベンジャーズの登場の後、彼の名誉でパレードが開催され、ガーディアンズの半分を警備をし半分はマッドネスによって造られた怪物に対処する。パレード最中、感染していたコルバックの妻カリーナも怪物化してしまい、その場にいたガーディアンズとアベンジャーズによって対処される。しかし、カリーナであることを知らないアベンジャーズのキャプテン・マーベルによって殺されてしまう。コルバックが妻の死に深く悲しむ間、ガーディアンズのスターホークよアベンジャーズのムーンドラゴンは答えを発見するためにアストラル体となるべく協力する。調査する間、スターホークはバトルワールドの本当の性質を見始めたが、謎の強力な形態の存在が現れた時彼は殺害されてしまうのだった。

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コルバックはフォレストヒルズの王となるべく抑制していた強力な力を使って、彼の倒れた友人であるスターホークの魂を再び組み立て復活させた。その後、悩んできたマーベルが部屋にやってくるが、マッドネスによる怪物化が進んでしまう。ガーディアンズとアベンジャーズは彼を止めようとする。その間にスターホークは目を覚まし、マッドネスが武器ではなく抑圧されたプシー粒子より漏れた汚染であることを明かす。コルバックの力によってマーベルからマッドネスを一掃した後、彼は引き起こしていたマッドネスが自分自身であり、フルパワーを誘発することを理解するのだった。

※ネタバレ注意

アベンジャーズはコルバックを倒そうとする中で、ガーディアンズは彼らの王を助けるために2人のチームは激しく戦った。そこにヨンドゥとメジャー・ヴィクトリーが介入して彼らを制止。回復したスターホークが現れて、ムーンドラゴンの援助の下、彼らの心をコルバックに接続した。コルバックの記憶にはバトルワールド前のマルチバースの存在、その破壊がドゥームの誤りであったことが明らかとなった。ドゥームはコルバックの力が現れたことを見てフォレストヒルズとホリーウッドを一掃しようとソーズを送り込む。アベンジャーズとガーディアンズは反撃するも全滅。領域は破壊されてしまう。しかし、コルバックは最後の力でガーディアンズを助け、彼らはドゥームに見つからないように影に潜んでいくのだった。