ComicBook.comより

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に関するネタバレを含むため注意してください。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場するドローンのサウンドウェーブ技術が、映画「インクレディブル・ハルク」からのコールバック要素であることが確認された。それはスパイダーマンがウェブを使いきり、壊れたドローンの装備を使って他のドローンを破壊しようとするときにも使われていたあの技術。それが、映画「インクレディブル・ハルク」でサンダーボルト・ロス将軍が使用したスターク・インダストリーズ製のサウンドウェーブ技術であると確認された。

映画の監督ジョン・ワッツは「我々はそれについて話した。それは彼らがハルクを止めた方法だ。そう、そう。それらは音の大砲で、彼らは実に本物に基づいている。我々はそれを求めた・・・それは深いカットだ。それらは良い着目点だ。」とComicBook.comに語った。

ピーター(トム・ホランド)は夏休みに、学校の友人たちとヨーロッパ旅行に出かける。しかしそこに待、元 S.H.I.E.L.D.長官であるニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)だった。迫りくる新たな脅威を察したニックは、スパイダーマンの力を必要としていたのだ。目の前に立ちはだかる脅威にピ ーターは怖気づくが、ニックはその使命をスパイダーマンに託す。ヴェネチア、ベルリン、ロンドンといったヨーロッパ都市をはじめ、各国を危機に陥れるのは、“火”や“水”など自然の力を操るクリーチャーたち。世界に脅威が迫る中、ニックはミステリオ(ジェイク・ギレンホール)をピーターに引き合わせる。異次元から来たという彼もまた、ピーターと共に敵に立ち向かっていく。そしてこの戦いに、ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない。ピーター=スパイダーマンはこの危機にどう立ち向かうのか――今、世界は彼に託される・・!

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は2019年6月28日より日本公開中。監督:ジョン・ワッツ、出演:トム・ホランド、ジェイコブ・パタロン、ゼンデイヤ、サミュエル・L・ジャクソン、ジェイク・ギレンホール、配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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