ComicBook.comより

マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギが最初にフェーズ3を発表した時、それは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー パート2」というタイトルだった。しかし、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー パート1」が制作段階に入ると2つ目のタイトルが変更となり、それ自身の独自のタイトルを持つと明かされた。

マーベル・スタジオのエグゼクティブプロデューサー、チン・トランは、何故「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」から変更されたのかを説明した。トランはTwitterで「これら2つの映画を際立たせ、それぞれに独自のストーリーを与えたいと考えた。インフィニティ・ウォーはサノスに関するストーリーで、エンドゲームは私達のヒーローに関するストーリーだった。」と述べている。

映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の制作発表時には、まだ監督やストーリーについて具体的に決まっておらず、その後、ルッソ監督が2部作を手掛けることとなり変更にいたった。マーベル・スタジオは全体的な計画を先に出すという一種のリスクを負いながらも、都度柔軟に映画の雰囲気やタイトルを変更してきている。

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のデジタル版が8月7日より配信開始され、ディスク版が9月4日より発売。

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