Comicbook.comより

ソニーは先週、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」のホームメディアリリースを記念してデイリー・ビューグルのウェブサイト立ち上げた。そこには劇中と同じようにミステリオをヒーローとする記事や映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でサノスによって消された人々の体験談が書かれていた。記事では、映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのハルクのブリップで反転されたとき、空中にいた人は地面に激しくぶつかり入院していると記載されていた。

これはスナップがどのように機能したのかマーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギのコメントと矛盾しており、ファイギはハルクのブリップは起こった時の場所ではなく安全に帰還できるところで復活すると説明していた。

しかし、デイリー・ビューグルのサイトは先日発表されたソニーとマーベル・スタジオの契約更新の後、記事について矛盾しないように追記された。入院した人物は実は保険金を不正に受け取るために偽造していたことが判明し、彼は保険金詐欺で逮捕されて数ヶ月の刑が宣告されたという。

デイリー・ビューグルの更新はソニーとマーベル・スタジオの契約の影響だという陰謀説もあるが、単純に矛盾点を修正した可能性もある。

映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の続編は2021年7月16日に米公開予定。

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