CWによるアローバースシリーズの米放送再開日が発表

新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、放送が中断していたアローバースシリーズの米放送再開日をCWが発表した。

「バットウーマン」、「スーパーガール」、「フラッシュ」、「レジェンド・オブ・トゥモロー」はそれぞれ、4月下旬に戻ってくる。「バットウーマン」は4月26日（日）午後8時ET/PT、「スーパーガール」は4月26日（日）午後9時ET/PT、「フラッシュ」は4月21日（火）午後8時ET/PT、「レジェンド・オブ・トゥモロー」は4月21日（火）午後9時ET/PTに帰ってくる。

CWはドラマ「リバーデイル」のセットのクルーが新型コロナウイルスに感染したことをきっかけに、3月初旬にこれらのシリーズの制作を中断し始めた。「フラッシュ」はその数日後に続き、「バットウーマン」と「スーパーガール」はその日の午後に中止を発表した。しかし、「レジェンド・オブ・トゥモロー」はこの時点ですでに撮影を終えており、エグゼクティブ・プロデューサーのマーク・グッゲンハイムは最近、シリーズのポストプロダクションはパンデミックの影響を受けていないことを明らかにした。

各シリーズは後6～7エピソードの放送を予定しているが、この撮影中断によってどのように影響するのかは明かされていない。