Comicbook.comより

ルーカスフィルムが「スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック」のリリースを延期した。同社は「ザ・ハイ・リパブリック」プロジェクトを新たに2021年のリリース日を確認した。ルーカスフィルムによると、スケジュール変更は現在進行中の新型コロナウイルスのパンデミックの影響だという。

チャールズ・ソウルによる成人向け小説「スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック:ライト・オブ・ザ・ジェダイ」、ジャスティナ・アイルランドによる中学年向け小説「スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック:ア・テスト・オブ・カーレッジ」は2021年1月5日に発売される。クラウディア・グレイによるヤングアダルト向け小説「スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック:イントゥ・ザ・ダーク」は2021年2月2日に発売される。

「スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック」には、マーベル・コミックとIDWパブリッシングのコミックも含まれており、これらについての新しい発売日は、後日発表される予定。

ルーカスフィルムのクリエイティブ・ディレクターであるマイケル・シグランは、「前例のない時代にあって、我々は『スター・ウォーズ:ハイ・リパブリック』の発売を2021年1月に延期することを決定した。私はそれを待つことが簡単ではないことを知っている。そして、最初に発表された時からファンの皆さんがこの作品を待ち望んでいたことを私は知っている。私はあなたと一緒にいる。私もまた、この物語を語るために何年も待っていた。まだ多くを語れないが、ストーリーアーキテクトのクラウディア・グレイ、ジャスティナ・アイルランド、ダニエル・ホセ・オールダー、キャバン・スコット、チャールズ・ソウルが、この新しい時代の物語に向けて、作業を続けていることをお伝えできる。」声明を発表している。

「スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック」は、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス」の約200年前、銀河共和国とジェダイ・オーダーの全盛期を舞台にした物語を伝える出版イニシアティブとなる。これらの物語は、公開されたスター・ウォーズ映画や予定されているスター・ウォーズシリーズのイベント中には登場しないため、クリエイターたちは新しいヒーローやヴィラン、惑星、課題など、新たに相互に結びついたスター・ウォーズの物語を一から作り上げる自由を手に入れることができる。

「スター・ウォーズ:ザ・ハイ・リパブリック」は2021年1月より発売。

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