CBRより

DCは新たな「ウォッチメン」のスピンオフシリーズ「ロールシャッハ」を発表した。ライターのトム・キング、アーティストのホルヘ・フォルネス、デイブ・スチュワート、クレイトン・カウルズによって描かれ、ブラック・レーベルとして全12号となる。シリーズの概要は以下。

オジマンディアスが巨大なテレパシーイカをニューヨークに投下し、数千人を殺害してヒーローへの信頼を失ってから35年。ミニッツメンは消えた。彼らの記憶だけが生き続けている。特にロールシャッハの悪名は、ドクター・マンハッタンが彼を粉々にして以来、文化の象徴となっている。

ロールシャッハは真実を語ったが、ヒーローではなかった・・・

数十年ぶりにロバート・レッドフォード大統領に対抗する最初の候補者を殺そうとした暗殺者の一組としてロールシャッハが再び現れた時、それは何を意味するのか?一人の断固とした探偵が時間を遡って歩き、殺人犯の身元と動機を暴き、エイリアンの侵略、失脚した善人、神秘的なビジョン、そしてそう、コミックブックの暗い陰謀に彼を深く連れて行く。

キングは「HBOのウォッチメンのように、また86年のオリジナルのウォッチメンのように、これは非常に政治的な作品。怒りに満ちた作品。今、僕らはいつも怒っている。その怒りをどうにかしないといけない。これが『ロールシャッハ』と呼ばれているのは、ロールシャッハというキャラクターのせいではなく、これらのキャラクターの中に見られるものが、あなた自身のことを物語っているからだ。」とコメントしている。

アラン・ムーアとデイブ・ギボンズによる「ウォッチメン」は1986年から1987年に発売され、1980年代を舞台に自警団のロールシャッハがエドワード・ブレイク/コメディアンの死を捜査するところから始まる。シリーズを通してロールシャッハは、かつての盟友エイドリアン・ヴェイト/オジマンディアスがエイリアンの侵略を装って世界を統一し、世界の滅亡を阻止しようと計画している陰謀を発見する。最後にロールシャッハはオジマンディアスの計画についての真実を暴露しようとしたが、非常に強力な存在、ドクター・マンハッタンによって殺されている。しかし、エンディングでは、新聞編集者がロールシャッハの手記のコピーを受け取る姿が見られた。

発売後、「ウォッチメン」はコミック史上でも比類なき人気の作品となり、成功を収めた。2009年にはザック・スナイダー監督が「ウォッチメン」の映画化を監督した。DCは2012年に「ビフォア・ウォッチメン」シリーズのコミックスを出版した。これらのコミックではオリジナルシリーズで紹介されたキャラクターのバックストーリーがさらに掘り下げられ、さらに最近ではジェフ・ジョンズとゲイリー・フランクによる「ドゥームズデイ・クロック」というタイトルの続編シリーズが発売された。さらに、デイモン・リンデロフは2019年にHBOで「ウォッチメン」のテレビ化を監督した。

「ロールシャッハ」#1は10月13日に発売予定。

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