Newsaramaより

マーベルは12月に「キングサイズ・コナン」を発売し、コナン・ザ・バーバリアンの50周年を祝う。5つのストーリーが収録されるアンソロジーとなり、長年携わったライターのロイ・トーマスとアーティストのスティーブ・マクニブンによるストーリーに加え、カート・ビュシークとピート・ウッズ、クリス・クレアモントとロバート・デ・ラ・トーレ、スティーヴン・S・デナイトとヘスス・サイス、そして「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」の共同クリエイターであるケビン・イーストマンがマーベルで執筆することとなった。カバーはアンドリュー・C・ロビンソンが担当している。

トーマスは1970年にマーベルの「コナン・ザ・バーバリアン」#1のライターを務め、115号連続でこのタイトルを執筆した。「キングサイズ・コナン」での彼のストーリーは、コナンの最初の戦いからイージスに会うまでの過去を描くという。トーマスは「私がやりたかったのは、コナンが最初の戦いをした時から数ヶ月後にイージスに会った時まで、『コナン』#1が始まるところだ。少なくとも私の頭の中では、『コナン』#1の直前に起こったことを、途中でいくつかの素敵なアクションを交えて見せるのがいいと思った。」と述べている。

その他にはイーストマンによる復讐のストーリー、クレアモントとデ・ラ・トーレによる傭兵としてのコナンのキャリアの転換点。ビュシークとウッズによるコナンの運命を形作ることになる魔術師の力との初期の接触。デナイトとサイスによるストーリーで2019年のマーベル再登場以来初めてコナンとベリトが再び一緒に航海する。

「キングサイズ・コナン」#1は12月より発売予定。

コメントを残す