CBRより

マーベルのコミックライターとしての在職中のドニー・ケイツは「ヴェノム」の神話を根本的に変えた。しかし、マーベルが彼とライアン・ステッグマンの「キング・イン・ブラック」を進めたことに、彼はまだ衝撃を受けていた。

ケイツは「『アブソリュート・カーネイジ』の成功により、ファンとマーベル全体からの信頼度が高まった。ライアンと私がマーベルで開催された『キング・イン・ブラック』のサミットに参加して、私たちがやりたいことを提案したときには、80%くらいはイエスと言われると思っていたのだが、私たちの衝撃と喜びは、彼らが部屋に戻ってきて『すごいね!全部やってみて!』と言ってくれたことだった。」と述べている。

ケイツはまた、彼とステッグマンがヴェノムを中心としたストーリーを誰もが予想していたよりもずっと前から計画していたことを明かしている。「実際のところ、私たちは一緒に仕事をすることをやめたことはなかった。彼は、ヴェノムの第2ストーリーアークが終わった後、『アブソリュート・カーネイジ』に取り掛かろうとしていたために去っていった。『アブソリュート・カーネイジ』を終えた1週間後に『キング・イン・ブラック』に取り掛かった。」と説明している。

「キング・イン・ブラック」は、ケイツとステッグマンが共に取り組んだ2年分の物語の集大成となる作品だ。彼らの最初の作品「ヴェノム」では、シンビオートの神ヌルとエディ・ブロックの息子ディランが登場し、「アブソリュート・カーネイジ」ではカーネイジの復活とヌルが宇宙の牢獄からの脱獄が描かれた。「キング・イン・ブラック」には、アベンジャーズやX-MENなど、マーベル・ユニバースの多くのヒーローが登場する。

「キング・イン・ブラック」#1は12月2日より発売予定。

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