CBRより

マーベルは新たな「ホワット・イフ?」シリーズとして「スパイダーマン:スパイダーズ・シャドウ」を発表した。全4号のシリーズはライターのチップ・ズダースキー、アーティストのパスカル・フェリー、カラーリストのマット・ホリングスワースが担当し、ピーター・パーカーがシンビオートスーツを手放さなかったらを描く。

公式の概要によると「ピーター・パーカーはかつてエイリアンのスーツを着ていたが、それが彼の人生を破滅させるところだった。警告を無視して、スパイディは暗黒のシンビオートを手に入れた!怖い悪夢に悩まされ、悪者の果てしない連打に疲れ果てたピーターは、最近は休む暇がないようだ。そこでホブゴブリンの攻撃を受けた時、彼はロープの端にヒーローを見つけた・・・そして新たな闇の衝動に無防備になっている。スパイダーマンは自分のルールを変えようとしているが、責任者は本当にピーターなのか?」という。

ズダースキーは「『ホワット・イフ』の新時代の物語を、スパイダーマンが悪者になった物語でスタートさせることに興奮している!彼はどのくらい悪くなるのか?彼の名前にはあごひげがあり、ハイフンはないのか?1号を読んで確かめよう。でも真面目な話、『スパイダーズ・シャドウ』では、スパイディとマーベル・ユニバースのダークな状況を探りながら、クールで楽しく読めるようにしている気がする。長年のファンの方々にはきっと気に入っていただけると思うし、新しい読者の方々には、マーベルが私たちに何をさせてくれるのか驚いていただけると思う。パスカルとマットはこの本で素晴らしい仕事をしてくれている。すべてのページが入ってくると、マーベルはそれをしてはいけないと言っているが、私はすべての友人と共有している。」と述べている。

フェリーは「何年か前にマーベルで働き始めてから、私はいつもスパイダーマンを描くことを夢見ていた。だから、このミニシリーズを描かせていただいたときの嬉しさは想像できると思う。さらに、『シークレット・ウォーズ』のブラックスーツを試してみたいとずっと思っていたので、その旅の始まりを舞台にした『ホワット・イフ』シリーズという形で描くことになった。チップの脚本は本当にショッキングで驚きのあるもので、私のようなキャラクターのファンにとっては嬉しいもの。『スパイダーズ・シャドウ』は想像を絶する驚きを与えてくれるでしょうから、席についていてください!」と述べている。

「スパイダーマン:スパイダーズ・シャドウ」#1は4月より発売予定。

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