Comicbook.comより

Disney+(ディズニープラス)シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の監督カリ・スコグランドは、「明白な理由から」武器の使用を減らすことを決定したという。第1話ではサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)が、犯罪組織LAFに拉致された軍の連絡員を救出するために米軍に雇われ、アップグレードされた翼とアーマーで新たな高みへと昇っていく。ファルコンは激しい銃撃戦に直面するが、翼で身を守り、熟練した格闘で武装した暴漢を退けている。

スコグランドはAV Clubとのインタビューで「私はすべてのアクションシーンは、キャラクターとストーリーに貢献しなければならないと考えている。だから私は、その一つ一つに独自のアングルと独自の視点があると考えた。それぞれのアクションシークエンスには、その核となる独自のDNAを持たせたかった。だから、ある視点から見たときに視覚的に満足できるだけでなく、キャラクター的にも満足できるような方法で、どうやってそれらを混ぜ合わせるかを考えた。私はドラマのシークエンスを見るのと同じように、アクションシークエンスを見ている。始まり、中間、終わりがあり、キャラクターに基づいた何らかの形での暴力がある。私が概要として行ったことの一つは、武器の数を減らしたことだと思う。それはつまり、私たちが振り付けたすべてのものが、異なる考え方に基づいているということであり、それは定義上、シーンに異なる味わいをもたらすもの。」と述べている。

理由について聞かれるとスコグランドは、「明白な理由があった。エンターテインメントにおける武器は、あまりにも支えが多すぎると考えるべきだと思う。私たちは、キャラクターが賢くて面白く、ただ武器に頼らないようにしたかった。」と説明した。

2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン(サム・ウィルソン)はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2021年3月19日よりディズニープラスにて配信中。

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