※注意:以下、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」第2話のネタバレを含みます。

レマー・ホスキンス/バトルスター

新たなキャプテン・アメリカであるジョン・ウォーカーの相棒としてレマー・ホスキンスが登場し、バトルスターと名乗っていることが明かされた。コミックではジョン・ウォーカーの軍人時代の友人で、軍から去った後、ジョンと共にパワー・ブローカーから処置を受けて超人的な身体能力を得た。その後、ジョンの活動の補佐し、ジョンが新たなキャプテン・アメリカになった時にはバッキーとして相棒となり、コスチュームを変えてバトルスターとなった。

イザイア・ブラッドリー

第2話では過去のスーパー・ソルジャーとしてイザイアが紹介された。コミックではブラック・キャプテン・アメリカとして知られ、米国政府は第2次世界大戦時にスティーブのスーパーソルジャーを再現しようと300人の黒人兵士を実験し、生き残ったのはほんの一握りだった。彼の存在は政府によって消されており、彼は最終的に任務でキャップのコスチュームを着たことで軍法会議にかけられ何十年もの間独房に入れられた。MCUでも第2次世界大戦時から朝鮮戦争時に変更されているものの、同じ経路を辿ったことが示されている。

イザイアの孫イライジャ

イザイアのもとを訪れた時に、彼の孫のイライジャが登場した。コミックでは彼もまたヒーローとして活躍しており、ヤング・アベンジャーズのメンバーであるパトリオットとして活躍していた。イザイアはスーパーソルジャーの実験を受ける前に子供を産んでいたため、イライジャには超人的な力を持っていなかったが、後にイザイアから輸血されてスーパーソルジャーとなった。

パワー・ブローカー

フラッグ・スマッシャーズはパワー・ブローカーに追われているようで、彼らがスーパーソルジャーとなる血清を盗んでいる模様。コミックではパワー・ブローカーは様々な人物に超人的な力を与えるビジネスを行っている企業で、ジョン・ウォーカーやレマー・ホスキンスに力を与えた。お金によって超人的な力を与えるが、その実験は悲惨なもので、うまくいかなければ死んだり、身体が大きく変容したり、成功しても定期的に薬を摂取しなければならないよう誘導して継続的な利益を出していた悪徳企業。

2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン(サム・ウィルソン)はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…?

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2021年3月19日よりディズニープラスにて配信中。

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