マーベルは新たな「ハルク」シリーズを発表した。シリーズはライターのドニー・ケイツとアーティストのライアン・オットリーによって描かれ、ブルース・バナーがハルクをコントロールする画期的な方法を発見し、それによる影響を探求する。
公式の概要によると「業界屈指の才能を持つこの強力なチームは、ブルース・バナーが内なるモンスターをコントロールするための過激な方法を発見したときに始まる、大胆な新時代の『ハルク』を指揮する。これはグリーン・ゴライアスの最後を意味するのか?それとも、この極端な解決策が新しい何かを生み出し、それが大きな影響を及ぼすのか?このスリリングな大作ではハルクの怒りの核心に触れることができ、この象徴的なキャラクターの驚異的で破壊的な伝説を、これまで誰も挑戦したことのない方法で探求することができる。」という。
ケイツは「マーベルから最強の鍵を渡されたんだ 。ハハ・・・あぁ少年よ。君達はまだ準備ができていない。ライアン・オットリーと私が怒ると何が起こるかを知ることになるだろう・・・何だと思う?そうだな・・・怒っている我々を好きになるのは間違いない。」と述べている。
また、ケイツとオットリーのハルクのファーストルックは、8月のフリーコミックブックデー2021「アベンジャーズ/ハルク」に収録される。
「ハルク」#1は11月より発売。