CBRより

映画「エターナルズ」ではマーベル・シネマティック・ユニバースへ新たに10人のスーパーヒーローを登場させるが、監督のクロエ・ジャオによると、当初はさらに2人のキャラクターが加わる予定だったことを明かした。

Fandomとのインタビューでジャオ監督は、マーベル・スタジオに対して最初に本作の話をした時には12人のエターナルズがいたが、彼女と制作チームは「途中で2人を見送らなければならなかった」と語っている。最終的にスクリーンに登場することになった10人のエターナルズは、セナ(アンジェリーナ・ジョリー)、イカリス(リチャード・マッデン)、エイジャック(サルマ・ハエック)、キンゴ(クメイル・ナンジアニ)、マッカリ(ローレン・リドロフ)、ギルガメッシュ(ドン・リー)、セルシ(ジェンマ・チャン)、スプライト(リア・マクヒュー)、ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)、ドルイグ(バリー・コーガン)。

どのエターナルズが候補に挙がっていたかは明かさなかっだが、10人の中心的なスーパーヒーローをこなすことは十分な挑戦であり、特にそれぞれのキャラクターが印象的であることが重要だと述べている。ジャオは「一部のキャラクターはほとんどのスクリーンタイムを必要とせず、それはスクリーンタイムで何をするかということ。印象に残るキャラクターでなければならない。この10人の個性的なキャラクターに注目したとき、私たちは彼らが人間性の10の側面を表しているのではないかと考えた。彼らは長い間ここにいるので、彼らが今日誰になるかは、私たちの人間性の大きな部分を占めている。だから、彼らが記憶に残ることも同じくらい重要だった。10人全員が同じ重さを持っていた。スクリーンタイムではなく、重さ。」と述べている。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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