CBRより

マーベル・スタジオ社長であるケヴィン・ファイギは、映画「エターナルズ」がマーベル・シネマティック・ユニバースの軌跡において「大胆な新しいステップ」となることを早い段階から意図していたことを明らかにした。

CBRが参加した「エターナルズ」の記者会見で、ファイギは「それが全てのアイデアだった。我々のプロデューサーであるネイト・ムーアは、この作品がどのようなものになるのかという展望を持っていた。」と語った。

ファイギは「『インフィニティ・サーガ』の後の世界で、大胆な新しい一歩を踏み出し、『あなたはまだ宇宙のすべてを知らない』と言いたかった。そして、あなたが会ったことのない10人の壮大なヒーローたちが、ずっとここに存在しているということを。」と続けた。

また、スタジオが意図的に多様なキャストを求めたのは、時代を超えて人類が実際にどのような姿をしているのかを反映させるためだと説明している。ファイギは「ネイト(ムーア)がこのプロジェクトを提唱していたとき、(我々は)ヒーローが人類の断面図のように見えなければ、人類の歴史を描くことはできないと気づいた。それが目標だった。」と述べている。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は2021年11月5日より公開予定。監督:クロエ・ジャオ、出演:リチャード・マッデン、クメイル・ナンジアニ、ローレン・ライドロフ、ブライアン・タイリー・ヘンリー、サルマ・ハエック、リア・マクヒュー、マ・ドンソク、キット・ハリントン、ジェンマ・チャン、バリー・コーガン、アンジェリーナ・ジョリーほか、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

created by Rinker
¥3,552 (2024/04/30 00:56:30時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
Marvel
¥6,088 (2024/04/30 17:22:36時点 Amazon調べ-詳細)

コメントを残す