Comicbook.comより

Disney+(ディズニープラス)が2月末にてNetflixでの配信を終了したマーベルドラマシリーズの配信を正式発表し、年内には世界中の市場で配信されると明らかにした。番組の出演者たちがソーシャルメディア上で祝福しており、ドラマ「デアデビル」のチャーリー・コックスは、このニュースが伝えられるや否や、番組で一緒に仕事をした人たちとメールをやり取りし始めたという。

ComicBook.comとのインタビューでコックスは、このニュースを聞いたときに最初に言ったことについて語り、「これは実際、このニュースが出たときに知り、私は番組の何人かと話しをしていて、私が書いたテキストは『ボーン・アゲイン』だった。」と話している。

また、コックスはデアデビルがPG-13の「軽い」作品として機能するかどうかを議論して、「マーベルの人たちがそれを成し遂げるのは無理なことではない。私は彼らがこれまでに手がけたすべての作品のファンなので、彼らを過小評価することはまったくない。もし彼らがデアデビルのPGバージョンを作りたいのであれば、僕らがやってきたことと全く同じように感じられるような方法を見つけてくれることを応援するよ。そして、もしかしたら、少し血が少なくなるかもしれないし、何かあるかもしれない、しかし、そうなるように応援する。私の感覚では、コミックが一番うまくいくと思っている。デアデビルのコミックは、ダークな世界観の方がエキサイティングで、読みやすく、親しみやすい。とはいえ、ベンディスとマリーブのコンビは、その最たる例だと思う。」と述べている。

コックスは、このキャラクターは確かに伝統的なPG-13の料金に従うことができると感じているが、スパイダーマンのようなヒーローほどにはうまくいかないだろうと言う。コックスは「しかし、デアデビルはスパイダーマンのようにPGの世界ではうまく機能しないことは否定できない。わかるかな?そこがポイント。キャラクターの年齢、キリスト教の罪悪感、女性との歴史など、もう少し成熟しているような、そうでなければならないような気がするんだ。」と締めくくった。

マシュー・マードック役のチャーリー・コックス主演の「デアデビル」は、2015年から2018年にかけてNetflixで3シーズン配信された。その間にマーベルは「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアン・フィスト」といった後続のNetflixドラマをリリースし、最終的には4人のヒーローがチームを組むリミテッドシリーズ「ザ・ディフェンダーズ」につながった。各シリーズはより大きなMCUを参照しながらも、映画内で正典と見なされるかどうかは不明なままだった。「デアデビル」の最終シーズンとなるシーズン3のリリース後、マーベルの各Netflixドラマは2018年にキャンセルされた。

Netflixのマーベルドラマシリーズは年内にディズニープラスにて配信予定。

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