Newsaramaより
今年夏、日本の偉大なヒーローであるウルトラマンが、アベンジャーズの最強のヒーローたちと出会います。マーベルは、「ウルトラマン×アベンジャーズ」を発表し、マーベルの代表的なチームと、世界で最も人気のあるスーパーヒーローの1人を組み合わせました。
マーベルは2019年にウルトラマンの所有者である円谷プロダクションと提携し、2つのウルトラマンシリーズがマーベル・コミックスで出版されています。今回、マーベルはこれらの物語のクリエイティブチーム、作家カイル・ヒギンズとマット・グルーム、アーティストのフランチェスコ・マンナをアベンジャーズとの壮大な共演のために呼び戻しました。
4冊からなる「ウルトラマン×アベンジャーズ」は、サム・ウィルソン/キャプテン・アメリカ、キャプテン・マーベル、ワスプ、トニー・スターク、マイルス・モラレス/スパイダーマンを含むアベンジャーズのチームとウルトラマンを結びつけます。ただし、彼らが対峙する敵はまだ明らかになっていません。「地球外侵略者」であることは分かっていますが、スパイダーマンの失踪に関連しているようです。
マーベルと円谷プロの公式発表によると、「スパイダーマンがニューヨークから姿を消し、ウルトラマンの故郷には銀河系の侵略者がやってきており、地球の怪獣はいつも以上に不可解な行動を見せています。これは1つのことを意味します。ウルトラマンがアベンジャーズに出会う時が来たのです！しかし、マーベル最強のチャンピオンと日本の偉大なヒーローがチームアップする必要があるほど、巨大な宇宙の脅威とは何でしょうか？シンとサム、スペシウム光線とリパルサー光線、「シュワッチ！」と「パシン！」が出会う壮大なクロスオーバーイベントで確かめましょう。」とのことです。
アベンジャーズは2023年に60周年を迎え、1963年にデビューしました。一方のウルトラマンは1966年に初登場したため、あと数年で60歳の誕生日を迎えます。
グルームとヒギンズは共同声明で、「私たちはこれまでにも増してウルトラマンの登場に興奮していますが、特にこのような意味のあるイベントに興奮しています。」と述べています。「ウルトラマンがアベンジャーズと出会うのは初めてですが、60年代に誕生し、それぞれ出身国で最も人気があり、成功したスーパーヒーローであるという共通点が数多くあります。」
