アメコミ映画では必ずしもコスチュームが理想的なものになるとは限らないが、映画「ザ・バットマン」でキャットウーマンを演じるゾーイ・クラヴィッツは、今回のコスチュームを気に入っていると言及した。また、彼女は新型コロナウイルスの影響がなければ、今頃そのコスチュームが判明していたかもしれないと話している。
クラヴィッツはHappy Sad Confusedのポッドキャストにて「もしこれが起こらなかったら、おそらく今頃は出てきていたと思う。大好き・・・そう、この映画のトーンはとても独自のもののように感じる。面白くて、キャットスーツのオリジナルのようなシンプルなものを作るのがどれだけ難しいか、あまり考えていなかった。ジーンズのジャケットをどうやって発明したのか?ジーンズで、ジャケットだよ。あなたは何をしているのか?素晴らしいコスチュームデザイナーのジャクリーン・デュランはまさに天才。」とコメントしている。
また、クラヴィッツは映画の準備のために読んだコミックを明らかにしており、「『イヤー・ワン』を読んでいた。最高だよ、超ワルだよ。」と述べている。
映画「ザ・バットマン」は2021年10月1日より米公開予定。