Newsaramaより

マーベルの「アメイジング・スパイダーマン」は今年10月に50号を迎え、新たなストーリーアーク「ラスト・リメインズ」のスタートとなるほか、ニック・スペンサーとの共同脚本家としてマシュー・ローゼンバーグも参加する。「ラスト・リメインズ」では、ニック・スペンサーが同作の初期に紹介したヴィランであるキンドレッドの長い間温められてきた策略が頂点に達する。

「アメイジング・スパイダーマン」#50の概要によると「スパイダーマンは人生を打ちのめされたばかりで、私たちはまだ始まったばかり。キンドレッドが初めて舞台に立ち、スパイダーマンはキンドレッドが放つ大混乱への準備ができていない。」と述べている。

また「ラスト・リメインズ」では各号のスピンオフが設定されており、「アメイジング・スパイダーマン」#50.LR(LRは「ラスト・リメインズ」の意味)ではマイルズ・モラレス、シルク、スパイダーグウェン、スパイダーウーマン、スパイダーガール等がチームアップする。概要によると「『ラスト・リメインズ』は、アメイジング・スパイダーマンのページには収まりきらないほど巨大な作品だ。キンドレッドの攻撃はあまりにも壮大で、マーベル・ユニバースの他のスパイダーヒーローたちも巻き込んでしまう。」という。

「アメイジング・スパイダーマン」#51では、ピーター・パーカーがキンドレッドとの戦いでドクター・ストレンジに助けを求めている。

「アメイジング・スパイダーマン」#51.LRでは、「オーダー・オブ・ザ・ウェブ」がピーターを助けようとしていることが明らかになっており、このチームアップの名称であることがうかがえる。

「アメイジング・スパイダーマン」#50は10月より発売予定。

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