インソムニアックゲームズは先日、ピーター・パーカーの新しい顔を特集したPS5リマスター版「Marvel’s Spider-Man」のゲームプレイ映像を公開した。 このリキャストの決定は、ゲームのファンからはあまり評判が良くなかった。
批判に応えて、インソムニアックのクリエイティブディレクターであるブライアン・インティハーは声明を発表し、「私たちインソムニアックはあなたの反応を完全に理解しています・・・。 ピーターの新しい外観に慣れるのに時間がかかりました。フランチャイズの将来性とPS5への移行について話し合っているうちに、より信憑性の高いキャラクターを提供するためには、ピーター役のユーリ・ローエンタールの顔にマッチした俳優を見つける必要があることがすぐに明らかになりました。」と説明している。
彼は続けて、チームはファンと同じくらいキャラクターを大切にしていると断言した。 「今回の決定や変更は軽々しく行ったわけではないことを知っておいてください。『Marvel’s Spider-Man』の開発中もそうでしたが、皆様のコメントを読み、耳を傾け、ゲームのあらゆる面を改善する方法を常に模索していきます。」と述べている。
インソムニアックは、オリジナルゲームでピーター・パーカーの顔モデルとして使用されていた俳優のジョン・ブブニャクから俳優ベン・ジョーダンに変更し、PS5用のピーター・パーカーの顔を完全に再構築したことを発表していた。理由はキャラクターの声優を務める俳優ユーリ・ローエンタールとよりマッチするためと述べており、声の変更はない。
「Marvel’s Spider-Man：マイルズ・モラレス」は2020年11月12日よりPS5/PS4版が発売予定。
