映画「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」のクレジットシーンにて、マーベル・シネマティック・ユニバースにJ・ジョナ・ジェイムソン登場した。J・K・シモンズが演じるジェイムソンは「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」で再び登場するが、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」3部作でのキャラクターとの違いについてシモンズは説明した。
シモンズは、ポッドキャスト「Happy, Sad, Confused」に出演した際、「あのね、私は少し違うバージョンだと思う。確かに、現在の物語のクリエーターからすれば、非常に異なるキャラクターだと思うし、私にとっては少し違うキャラクター。髪の毛が少なくなっただけで、同じ無鉄砲な男。正直なところ、同じ髪型であってほしいと思っている・・・最も重要なことは、彼が相変わらずの頑固者であり、少なくとも同じいまいましい口ひげと葉巻を持っているということ。あのキャラクターにふさわしく、彼は映画の中で軽く登場するちょっとしたコミカルな存在なんだよ。」と述べている。
MCUの「デイリー・ビューグル」は、デジタルへの移行を受け入れているようで、 TikTokを開始しており、映像ではインターンとして参加しているアンガーリー・ライス演じるベティ・ブラントが出演している。
『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』でピーター＜スパイダーマン＞はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日に日本公開予定。
