マーベル・スタジオとDisney+(ディズニープラス)による2022年のハロウィン特番となるウェアウルフ・バイ・ナイトの撮影が、2022年初頭より開始されると報告された。
Twitterで共有された投稿によると、マーベルの次期Disney+ハロウィン・スペシャルは、2022年2月から3月の間にジョージア州アトランタで 「バズカット」という作業タイトルで撮影されるとのこと。マーベル・スタジオの社長であるケヴィン・ファイギをはじめ、ルイス・ディスポジート、ヴィクトリア・アロンソがプロデューサーとして名を連ねている。キャストとして名前が挙がっているのは、2021年11月に「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の主演に決定したガエル・ガルシア・ベルナルのみ。
この投稿には、撮影情報とともに、プロジェクトのあらすじが記載されており、「一人の青年、一族の呪い、そして邪悪な実験」を予告している。ベルナルはマーベル・スタジオから特番の主演に抜擢されたものの、実際に「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を演じるかどうかはまだ確認されていない。
このプロジェクトは8月に明らかになり、その際、マーベルが「ウェアウルフ・バイ・ナイト」を演じる可能性のある30代のラテン系俳優を探していると報じられていた。その直後に、マーベルは「トランスフォーマー」の主演俳優アンソニー・ラマを狙っているという報道がなされた。
ディズニープラスの「ハロウィン・スペシャル」は2022年に配信予定。
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