※注意：以下、映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。
映画「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドは、映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」の上映に、共演者のトビー・マグワイアと忍び込んだ「シュール」な体験について語った。
ガーフィールドはSiriusXMのThe Jess Cagle Showとのインタビューで、映画のオープニングナイト上映を満員の観客と見る際にどうやって身元を秘密にしたかを明かしている。ガーフィールドは「トビーと私は、野球帽をかぶって、Covid N95マスクをつければ、ただの白人のカップルにしか見えない。私たちはスパイダーマンが好きな2人の白人で、ポップコーンを買って、ぶらぶらするだけ。本当にシンプルだった。観客に囲まれるような瞬間はなかった。本当に楽しくて、ちょっとしたプライベートな時間を過ごすことができたんだ。シュールな感じだった。」と述べている。
ガーフィールドとマグワイアは、「ノー・ウェイ・ホーム」の上映が終わるまでこの秘密を守り、その後、スパイダーマン達は写真撮影に応じ、Twitterで公開された写真で「変装」しているところを目撃されている。ガーフィールドは「映画を見たことがなかったんだ。（スパイダーマンのプロデューサー）エイミー・パスカルとケヴィン・ファイギが私達のために上映会を開いてくれたんだけど、私は撮影中だったから行けなかったんだ。トビーはすでに見ていたのだが、私は見ていなかった。初めて彼と、そして観客と一緒に見た。忘れられない瞬間のひとつだ。」と述べている。
『スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム』でピーター＜スパイダーマン＞はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──
映画「スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。
