ComicBook.comより

マーベル・スタジオの映画「ブラック・ウィドウ」は公開まであと2週間となった今、一部の業界関係者は公開後最初の週末の興行収入が6,500万ドルから9,000万ドルになると予想している。この数字はBox Office Proのショーン・ロビンズによるもので、アナリストはマーベル・スタジオの2年ぶりの超大作であるこの映画は、国内での6,500万ドル以上の興行収入に加えて、全世界で2億2,500万ドル以上の興行収入を上げる可能性があると指摘している。

この範囲の下限であっても、「ブラック・ウィドウ」のオープニングが6,500万ドルになれば、2019年12月の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」以来、最大の興行収入の週末になる。2021年のこれまでの最大のオープニングウィークはパラマウント社の「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」で、で国内4750万ドルを記録している。

ロビンスは「その予測は、今のところオンラインのトレンドに裏付けられている。『ブラック・ウィドウ』のYouTube上のマーベル・エンターテインメント公式予告編ページは、2020年3月9日のロックダウン前に公開された最初の予告編の2,900万回の再生に加え、2021年4月上旬に公開された最新のスポットだけで1,400万回の再生を記録している。ソーシャルメディアのエンゲージメントは全体的に、『ドクター・ストレンジ』、『マイティ・ソー バトルロイヤル』、『アントマン&ワスプ』といった過去の『ソロ』マーベル映画と同等の傾向にある。」と述べている。

全世界No.1映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」のマーベル・スタジオ最新作
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孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか――?
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姉妹は、自分たちを暗殺者に育てたスパイ組織レッドルームの秘密を知ったことで命を狙われる。
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だが、この家族の再会によって、レッドルームの恐るべき陰謀が動きだす!
ブラック・ウィドウの作られた過去との戦いが、世界の命運を握る。

映画「ブラック・ウィドウ」は2021年7月8日より劇場公開、7月9日よりディズニープラス プレミア アクセスにてリリース予定。監督:ケイト・ショートランド、出演:スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル、レイチェル・ワイズ等、配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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