CBRより

※注意:以下、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のネタバレが含まれます。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の共同脚本家エリック・ソマーズが、メイ・パーカーおばさんの死のシーンは新型コロナウイルスの影響を受けたと明かした。

Gold Derbyのインタビューでソマーズは、彼と共同脚本のクリス・マッケナがどのようにメイおばさんの死にアプローチしたかに言及した。このシーンの感情、そしてトーンを正しくしたいことから、ソマーズはメイおばさんの死を書くのが難しかったと述べているが、そのシーンが新型コロナウイルスの影響で起こる場所を限定することになったという。

ソマーズは「救急車の中というアイデアもあり、それを中心に構成したバージョンもあったのだが、COVID中の撮影には現実的ではなかった。それで、そういうことが起こったので、他のすべての要素を機能させながら、物理的にシーンを別の場所に移して、調整しなければならなかった。」と述べている。ソマーズは、最終的にこのシーンがあのようになり、多くの視聴者に感情的に響くことが証明されたことを嬉しく思うと付け加えた。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は2021年1月7日より日本公開中。

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